SHUJISHUJI

2024.06.07

【お役立ち】運動の時知っておくとよい考え

こんにちは!
Pilates Plus Fitness担当のSHUJIです。

梅雨が近づいてきていますね。
最近、会員さんも身体がダルイなと思っている方も多いようです。
運動するモチベーションを維持するのも大変ですよね。

今回は知っておくと運動効率はもちろん、運動の楽しさもUPするそんな情報をお伝え!
個人的には効果実感が1番モチベーションにかかると思っています。

【知っておくとよい考え3選】
①ネガティブ、ポジティブ
②オポジション
③動筋、拮抗筋

今回はこの3つです。
解説していきます!

①ネガティブ、ポジティブ
 
感情の話?と思った方もいるかもしれませんが、この画像で説明すると
ネガティブ動作=上から下げる動作(筋肉が伸ばされながら力を出す事)
ポジティブ動作=下から上げる動作(筋肉が収縮しながら力を出す事)

基本的にはポジティブ動作のほうが出せるパワーは低いとされていています。
なぜこれを知っておいたほうが良いのか。
それは運動の丁寧さに関わるからです。
よく運動したての方はポジティブ動作(上げる事)を頑張ってネガティブ動作(下げる)に手を抜いてしまいがち。
でも実は筋肉増強、筋肥大にはネガティブ動作を頑張る方が良いとされています。

おいしいところを取り逃しちゃってるんですね( ;∀;)
しかも、ポジティブ動作に意識を向けすぎることで反動をより多く使ってしまうことがあります。
フォームが定まってないうちに反動に頼るとケガのリスクが高まるので注意が必要です。
安全に効率よく運動を行うためにも、ネガティブ、ポジティブの考えは持っておくとよいです!

②オポジション
 

オポジション=引き合う、反対
主にピラティスの考えが強いですが反対の方向に体を引き伸ばしながら動く意識のことを指します。
この考えは安定性を生み出すのにとても重要になります。
イメージは糸です。
片脚で立つとします。この時、浮かせた脚は中途半端に上げ、床に着いている脚が軽く曲がっているととても不安定になります。
これを糸をピンッ!と張るように浮かせた脚は高く、床に着いている脚はしっかり伸ばしてあげると身体を上下に引き合う力が生まれバランスが安定するのです。

これはストレッチを行うときにも使えますし、少し強度の高い体幹系やバランス系の運動を行う際にとても重要な考えになりますので覚えておくとよいです。

③動筋、拮抗筋
 

動筋=動作を行う筋肉
拮抗筋=動作とは反対の動きをする筋肉

例えば、腕を曲げて力こぶを作ります。
力こぶができるということは、曲げる動作を行う筋肉、
画像で言うと腕の上についている筋肉が収縮して腕が曲がるということですね。
これが動筋。

では画像の腕の下についている筋肉は反対に伸ばされていきます。
これが拮抗筋になります。

基本的に筋肉の表裏はつながっているんだよ。というイメージですね
膝を曲げる時は、太もも裏が収縮して太もも前が伸ばされる
肩が前に行き、猫背になれば胸の筋肉は収縮して背中の筋肉は伸ばされる。
運動の意識以外でも姿勢など日常動作の中に常に動筋、拮抗筋の関係はあるのです。

これを知ることで自分の日常の姿勢で使いすぎている筋肉やいざ運動する時、思った場所に効き目を感じない時の解決の糸口となるかもしれません。



★基本的に運動は闇雲に行うとケガのリスクが高まります。
かといって専門的なことを知るのも難しいと思います。
個人的には参考書とかはわざとなんかな?と思うくらい難しく書いてます笑
今回も内容も実際のシチュエーションにならないとイメージが沸かないかもしれないので
頭の片隅において、運動する時に思い出してみてください。


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