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いきなり運動してない?ウォーミングアップの重要性

運動前のウォーミングアップの重要性について解説。筋温の上昇、血流の増加、関節の潤滑作用といったウォーミングアップの効果やストレッチ、有酸素運動などどのようなウォーミングアップがいいのかについても解説。

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いきなり運動してない?ウォーミングアップの重要性

SHUJI(明石のピラティスプラス)

この記事の執筆

SHUJI(明石のピラティスプラス)

兵庫県明石市のピラススタジオのトレーナー。ピラティストレーナー及びパーソナルトレーナー歴7年。トレーニングセッション実績8,000件以上。

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こんにちは!
明石パーソナルジム
Pilates Plus のトレーナーSHUJIです!

12月も真ん中に来ましたね!
このままあっという間に年末になるんやろうなぁ
( ゚Д゚)
来年の事も色々決めつつPilatesPlusは本日も稼働中です!
 

今回はお役立ち情報!
ウォーミングアップの重要性についてです!

ウォーミングアップの必要性

意外に多くの人が運動前のウォーミングアップを軽視しがちで、
やらずにトレーニングする人も多いです。
僕が24時間ジムに通ってた頃はほとんどの人が
来た瞬間にマシンに直行してましたね( ;∀;)

でもウォーミングアップは健康的な体を維持し、
怪我を予防するために非常に重要!
ウォーミングアップの効果と具体的な実践方法についてご紹介します。

ウォーミングアップの効果

筋温の上昇

運動前に軽い有酸素運動を行うことで、
筋肉の温度が上昇します。
温かい筋肉は柔軟性が向上し、
怪我のリスクが低減!

血流の増加

ウォーミングアップによって血流が増加し、
酸素や栄養が効率よく体内に供給されます。
これによって筋肉の機能が向上し、トレーニングの効果が高まります!

関節の潤滑作用

適切なウォーミングアップは関節にも
良い影響を与えるんです!
関節内の滑液が増加し、動きがスムーズになります。

神経系の活性化

ウォーミングアップは中枢神経系を活性化させ、運動に対する反応時間を短縮します。
単純に言うと運動のパフォーマンスが発揮しやすくなります!

どんなウォーミングアップがいいの?

有酸素運動

軽いジョギングやサイドステップなど、全身を使った有酸素運動を5~10分
ちょっと身体をポカポカにしましょう。

関節の可動域活動

首、肩、腰、膝などの関節を円を描くように動かすなど、可動域を広げる活動を行います。
円を描く運動はいろんな角度に大きく動かせれるのでいいです!
実は痛めていた箇所があったなども気づける時があります。

ストレッチ

ストレッチをすることで筋肉が柔らかくなり、怪我のリスクを減らします。また、運動の効果を高めるだけでなく、身体の緊張をほぐしリラックス効果も期待できます。

動的ストレッチと静的ストレッチの違い

  • 動的ストレッチ:運動前に行うことで筋肉を温め、パフォーマンスを向上させます。
  • 静的ストレッチ:運動後に行い、筋肉の疲労回復を促します。

「動的ストレッチ」はジャンプやスクワットのような動的なストレッチを行い、筋肉をより活性化させます。
実際に行う動きを模したウォーミングアップがいいですね!

毎日の習慣に取り入れるコツ

ストレッチは、運動しない日でも取り入れると効果的です。朝起きたときや仕事の合間に、数分でも良いので体を動かしてみましょう。

まとめ

今の寒い時期、特に身体は固まりやすいです。
しまいっぱなしにした硬くなった輪ゴムを想像してください。
これをいきなり引っ張ったら切れちゃいますよね..
筋肉も同じなんです。
運動不足だったり、身体が冷え切った状態では怪我のリスクは大きく上がってしまうので
ウォーミングアップを十分に行うことが重要です。
怪我の予防やトレーニングの効果を最大限に引き出すために、運動前に時間をかけてウォーミングアップを行いましょう!

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