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ポッコリお腹の原因と解消法。肋骨を閉じてインナーマッスルを強化

ぽっこりお腹の原因としては脂肪のつきすぎなどもありますが、内臓が下がっている場合はインナーマッスルが弱かったり、悪い姿勢などが原因。肋骨を閉じてインナーマッスルの強化、姿勢の改善してぽっこりお腹を解消しましょう。

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ポッコリお腹の原因と解消法。肋骨を閉じてインナーマッスルを強化

SHUJI(明石のピラティスプラス)

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SHUJI(明石のピラティスプラス)

兵庫県明石市のピラススタジオのトレーナー。ピラティストレーナー及びパーソナルトレーナー歴7年。トレーニングセッション実績8,000件以上。

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こんにちは!
Pilates PlusのSHUJIです。

猛暑日が続いています。
飲み物はしっかりと飲めていますか?
最近、SNSでスポーツドリンクは添加物や糖質が入っていてー
身体に悪くて―、こんなの飲んだら絶対ダメ!
とか結構見ます( ゚Д゚)

いや、普通に飲んでください笑
水でもなんでも飲みすぎると毒になったりしますが、適量なら問題ないし、熱中症予防には効果的です。
水をすべてスポーツドリンクに変えるのはやばいですが、外に出て失ったミネラルや水分を補給するのにはしっかり役立ててください!

今日はなぜお腹が出るのか解説!

ポッコリお腹はなぜ?

ウエストを細くしたいというお悩みをよくいただきます。
ではいったいどうすればお腹を細くできるのか解説していきます。
ウエストが太くなる要因として多いのは2つ。

脂肪がついてしまっている

シンプルで食べすぎです。
脂肪を減らすのであれば食事をがんばるのが1番なので自身の1日の総消費カロリーと総摂取カロリーをまずは把握しましょう。
「食べてないのに」という方もいらっしゃるかもしれません。
どれくらいが食べすぎで、どれくらいが食べすぎでないのか、把握されてない方は多いです。
それを知るためにもカロリー計算をしてみましょう!
意外にちょっとのお菓子が多くのカロリーになっているパターンもあります。

内臓が下がってしまってしまっている

内臓が下がるというのは内臓下垂という状態です。


インナーマッスルが弱かったり、悪い姿勢などが原因で内臓が本来の位置より下がり、お腹が出てしまいます。
これは内臓が下へ密集してしまうことで、内臓の動きが鈍くなり、便秘や体調不良、筋肉なども圧迫され血流が悪くなったりと健康にも悪いです。

実は、内臓の働きの消費カロリーはかなり多く、内臓の動きが鈍くなることは消費カロリーが少なくなる要因にもなります。
良い姿勢を保つことは理想の体型だけでなく健康的な身体につながるということです。
内臓下垂は反り腰や猫背、運動不足。精神的ストレスでも起こることがあります。
姿勢を作る為の運動はストレス発散にもなるので、とても効果的です。

特に肋骨が開いてしまっていると内臓が下がりやすい!
インナーマッスルも使えず姿勢も悪くなり内臓下垂の根源になりやすいのです。

肋骨を閉じてみよう

実際にやってみましょう!

肋骨の下部分に手を当てます。

鼻から大きく息を吸い
肋骨を横に広げるように膨らませます。
左右の肋骨の間が広がるのが分かると思います。

ゆっくり長く口から息を吐いていきます。
肋骨が下に向かって寄っていく意識をしましょう。
手で軽く押す事で肋骨を閉める感覚がつかみやすいです。

 
この時、下腹部に力が入るのを感じると思います。
床と腰の間も埋めていくと更にお腹の力を入れることが出来ます。

この方法になれると立っている状態でも肋骨を入れる事が出来る様になります。
日常的にお腹の力を意識できるようになり、
インナーマッスルの強化、姿勢の改善によりぽっこりお腹を解消する近道となるはずです。
ぜひやってみてください(*’▽’)

以上、ぽっこりお腹解消法についてのでした。
 
ただ、闇雲に鍛えるだけでなく、
いかに生活の中で身体を適切に使うかが体型や健康を左右します。
継続できることから変えていきましょう(’ω’)

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