皆さんこんにちは！
Pilates Plus フィットネスのSHUJIです。
本日は曇り、雨が降りそうで降らない明石です。
9月いっぱいまで暑い日が続くそうなのであと少し辛抱ですね(‘ω’)
本日の記事はポッコリお腹を無くすためにはほぼ
必須と言っていいくらい重要な動きを解説していきます。
ぽっこりお腹の大きな原因
ポッコリお腹になる原因は様々あります。
今回は「内臓下垂」という状態についてお話していきたいと思います。
内臓下垂、聞いたことありますか？
内臓を固定する力が低下する事で、
胃下垂・脱腸・脱肛・子宮脱・習慣性流産などの原因になることがあります。
青色の右側が内臓下垂
インナーマッスルが弱かったり、姿勢が悪いと内臓が下がってしまい
ぽっこりお腹の原因となってしまいます。
また、下垂した臓器は必ず他の臓器を圧迫していまうんです。
それにより、腎臓や卵巣、精巣などにも負担が..
腰痛や、子宮内膜症・ 子宮筋腫・遊走腎の原因になることもあります。
特に肋骨が開いてしまっていると内臓が下がりやすい！
インナーマッスルも使えず姿勢も悪くなり内臓下垂の根源になりやすいのです。
肋骨を閉じてみよう
実際にやってみましょう！
肋骨の下部分に手を当てます。
鼻から大きく息を吸い
肋骨を横に広げるように膨らませます。
左右の肋骨の間が広がるのが分かると思います。
ゆっくり長く口から息を吐いていきます。
肋骨が下に向かって寄っていく意識をしましょう。
手で軽く押す事で肋骨を閉める感覚がつかみやすいです。
この時、下腹部に力が入るのを感じると思います。
床と腰の間も埋めていくと更にお腹の力を入れることが出来ます。
この方法になれると立っている状態でも肋骨を入れる事が出来る様になります。
日常的にお腹の力を意識できるようになり、
インナーマッスルの強化、姿勢の改善によりぽっこりお腹を解消する近道となるはずです。
ぜひやってみてください(*’▽’)
以上、ぽっこりお腹解消法についてのでした。
ただ、闇雲に鍛えるだけでなく、
いかに生活の中で身体を適切に使うかが体型や健康を左右します。
継続できることから変えていきましょう(*’ω’*)
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