今の時期知っておこう！熱中症対策とその理由！

皆さんこんにちは！
Pilates Plus フィットネスの榎本修治です。

もうすぐお盆ですね。
この時期怖いのはやっぱり熱中症( ;∀;)
今回は簡単にできる熱中症について書こうと思います。

そもそも大切な事は熱中症にならない事ですよね。
対応も大切だけどならないに越したことはないです。

対策法となぜその対策が必要なのかご紹介！

水分補給をする

よく言う水分補給ですが、なぜ水分が必要なのか？
水分の役割とは

●血液の酸素や栄養を運ぶ物質の90％が水です。
　水分不足になると酸素不足になってしまうんですね。
●体温を調節する。
　汗が蒸発する際一緒に熱も奪ってくれます。
　

かなり簡単に書きましたが、水分が必要な主な理由です。水は飲んだらすぐ身体に影響を与えてくれるわけではありません。どんな物も体内で吸収するには時間と内臓の働きが必要なので不調になってからだと遅いかも…。
のどが渇く感覚がくる前に水分補給をしましょう！
★常温がおすすめ！常温が最も体温に近く吸収しやすい温度です。
※ちなみにカフェインやアルコールは脱水症状や利尿作用があるのでやめましょう

塩分を摂る

外で部活などやっていた人は先生に言われたことありませんか？水分だけじゃなく塩分も摂れよ！なぜ塩分？と当時、中学生の僕は先生に聞きました。理由は水分と一緒に塩分も不足するからや！
あんまり答えになってない( ﾟДﾟ)
実は結局、水分の為に摂るんです。
　
水ばかりを飲んでいると血液中の塩分が薄まってきます。そうすると塩分と水分のバランスが傾きます。身体はこれ以上バランスが崩れないように水分を排出しようとするんです。
これによって脱水症状が悪化する恐れがあるので塩分も摂った方がいいんです！
ちなみに血液の塩分が薄まりすぎると低ナトリウム血症という状態となります。
主に吐き気、疲労感、頭痛。ひどいと昏睡状態にもなるので、塩分はやっぱり必要ですね。

直射日光を避け、風通しを良くする
　

日傘や日陰を利用する事はとても良いことです。
服装などもなるべく風通しの良い物を選んであげると良いです。
体温の上昇や脱水症状を抑えてくれます。

以上、熱中症対策の記事でした。

　
よく聞く対策法かも知れませんが昔、僕はあんまり対策の理由を聞いたことがなかったので簡単ですが書いてみました。行う理由が分かっていれば、それがない時、代替え案が出せるかもししれませんので知ってて損はないと思います！
お出かけもされると思うので皆さん気を付けて8月楽しんでください！

　
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