SEIKOSEIKO

2025.01.15

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【お役立ち】お正月明けの身体



ピラティススタジオ Pilates Plus エノモトセイコです。
いつもPilates plusをご愛顧いただき、ありがとうございます。
私事ですが、本日私の誕生日でして59歳になりました。
50代最後の年 充実の日々を過ごせるように、気合いを入れて生きます(笑)
1月も15日と言えば そろそろ正月気分も抜けていつもの日常が戻ってきているはず。
なのに どうもいつもの調子が出ない。そんな人はいませんか?
お正月明け、身体はどうなっていて
どうやっていつもの状態にしていけばよいのか考えてみました。 

お正月明けの身体の状態は、多くの人にとって普段の生活リズムから大きく外れることが影響し、次のような変化が見られることが多いです。


1. 体重増加

  • 原因: お正月には高カロリーで脂質や糖質が多い食事(おせち料理、餅、お酒など)を摂る機会が増え、エネルギー過剰になりがちです。その一方で運動量が減少するため、体重が増えやすい状態になります。
  • 対策: 過剰摂取をリセットするために、食事内容を野菜中心にする、適度な運動を取り入れるなどが効果的です。

2. 生活リズムの乱れ

  • 原因: 長い休暇期間中は夜更かしや遅寝遅起きが増え、体内時計が乱れることがあります。これにより、疲労感が残ったり、活動意欲が低下したりすることがあります。
  • 対策: 正月明けには早寝早起きを心がけ、日中に適度な光を浴びることで体内時計をリセットします。

3. 消化器官の負担

  • 原因: お正月には、脂っこい食事やお酒が増えるため、胃腸に負担がかかります。これにより、胃もたれや便秘などの症状が現れることがあります。
  • 対策: 消化に優しい食事(湯豆腐、野菜スープ、発酵食品など)を意識し、水分補給をしっかり行いましょう。

4. 運動不足

  • 原因: 寒さや家族行事などで外出が減り、運動不足になりやすい時期です。筋力や柔軟性が低下し、体のだるさを感じることもあります。
  • 対策: 軽いウォーキングやストレッチから再開し、体を動かす習慣を取り戻しましょう。

5. 精神的な疲労

  • 原因: 正月が終わると、仕事や学校の再開に対するストレスや気持ちの切り替えが難しくなる場合があります。
  • 対策: 無理をせず、リラックスできる時間を確保することが大切です。瞑想や深呼吸、趣味の時間を意識すると良いでしょう。

まとめ

お正月明けの身体は「食べ過ぎ」「運動不足」「生活リズムの乱れ」の影響を受けやすいため、リセット期間を意識することが重要です。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な休養を心がけることで、体と心を整え、日常生活にスムーズに戻れるようになります。
私は毎年、1月いっぱいかけていつものエクササイズができるまで戻していきましょう。
とお声がけしています。
鈍った身体をいきなり無理に使い過ぎても怪我の素。
何より、この寒い季節身体がカチカチになっているのを 急速解凍させるって
人間には難しくて ここはゆっくり自然解凍をしていきます。
冷凍したお肉ならそんな感じ。
毎日コツコツ まめにスタジオに来る どちらでも構いません。
一気にいつも道理でなくても 少しづついつものペースで動けるようにしていきましょう。