ピラティス専用のマシン
ピラティスにはマットで行うマットエクササイズの他に
専用に作られた器具で行うマシンエクササイズがあります。
マットと同様に仰臥位(仰向け)に寝たポジションから行うリフォーマーやキャデラック
更に発展したエクササイズやその人個人のニーズに合わせて運動処方をするための
チェアやバレルなどピラティスのエクササイズをより分かりやすく効果的にしてくれる
マシンがpilates plusに取り揃えてあります。今回はチェアの特性をご紹介していきます。
その他の器具はこちら
チェア
ピラティス氏が中国の曲芸を観てひらめいた椅子の形状をしたマシン。スプリングが付いている部分を手や足で動かすことで体幹から四肢へ力を伝えることを学ぶエクササイズができます。
手や足の筋力だけで動かすと跳ね飛ばされそうになってしまうので体幹からパワーが出ているのかがとても分かりやすいのも特徴です。
寝て行うエクササイズはあまりなくて あっても難易度が高いエクササイズです。
なのでリフォーマーのエクササイズから更に発展した運動を処方する時や体幹の意識を高めたい時に使うことが多いです。
チェアのエクササイズをすることで力の源となるパワーハウスの意識をすることができることと
他の器具よりサポート面が少ない運動なので よりエキサイティングなエクササイズにチャレンジすることになります。スプリングの負荷は調節可能でエクササイズもバリエーション豊富で初心者から熟練者まで活用することができます。
その他の器具
今回紹介した器具は身体全体を器具にあずけて運動するものでその他にはマンツーマン以外にグループレッスンでも使用する小さなツールがあります。小さなツールはうちのお客様が自宅でエクササイズをするために購入することもよくあります。家にあっても負担にならない「小道具的存在」です。その中には私のピラティスの先生が考案した「バンドを使うピラティス」も含まれます。小さなツールについては別でまとめて紹介していきます。