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運動で冷え性を改善する方法

冷え性は血流の悪化が主な原因で、運動不足やストレス、筋肉量の少なさなどが関係しています。特に女性に多く見られますが、日常生活の中で温かい飲み物の摂取、筋肉を動かす習慣、入浴などを取り入れることで、体を内側から温め、改善が期待できます。

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運動で冷え性を改善する方法

SHUJI(明石のピラティスプラス)

この記事の執筆

SHUJI(明石のピラティスプラス)

兵庫県明石市のピラススタジオのトレーナー。ピラティストレーナー及びパーソナルトレーナー歴7年。トレーニングセッション実績8,000件以上。

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こんにちは!PilatesPlusのSHUJIです。
「冬になると手足が冷えてつらい…」「夏でも冷房で身体が冷えてしまう…」そんな悩みを持っていませんか?
冷え性は放っておくと、代謝の低下や疲れやすさにつながることも。
今回は、冷え性を改善し、健康的に過ごすためのポイントをお伝えします!

冷え性の原因とは?

冷え性の主な原因は、血流の悪化です。
運動不足やストレス、食生活の乱れによって血流が滞ると、手足の先まで温かい血液が行き届かなくなります。
また、筋肉量が少ないと熱を生み出しにくくなるため、特に女性に冷え性が多いのもこのためです。

  • 血流が悪くなる → 筋肉が少ないと、身体の末端まで血液が届きにくい
  • 自律神経の乱れ → ストレスや生活リズムの乱れで体温調節がうまくできなくなる
  • 運動不足 → 筋肉量が少ないと、熱を作り出しにくくなる

特に運動不足が原因で血流が悪くなっている人は、身体を動かす習慣をつけることが大切です!

身体を温めるための3つのポイント

① 温かい飲み物を取り入れる

コーヒーや緑茶はカフェインが含まれ、血管を収縮させることがあるため、冷え性の方にはあまりおすすめできません。
代わりに、生姜湯や白湯、ハーブティーなどを取り入れると、内側からじんわりと温まります!

② 筋肉をしっかり動かす

筋肉を動かすことで熱が生まれ、血流が改善されます。
特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど血流に関係しているので、かかと上げ運動や足首回しなどを意識的に行うと◎。

③ 入浴でしっかり温まる

シャワーだけで済ませると、身体の芯まで温まりません。
38~40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、血流が改善され、冷えにくい身体を作ることができます!

冷え性改善のための運動習慣

① 大きな筋肉を動かす

ふくらはぎや太もも、お尻の筋肉を動かすと、血流がよくなります。
スクワットや階段の上り下りなど、簡単な動きでOK!

② 深い呼吸を意識する

浅い呼吸だと、自律神経のバランスが乱れがちに。
深くゆっくり息を吐くだけでも、身体が温まりやすくなります。

③ こまめに動く

「運動しなきゃ!」と気負う必要はなし!
座っている時間が長い人は、30分に1回立ち上がって伸びをするだけでも血流が改善されます。

冷え性は血流の滞りが原因のことが多いため、飲み物・運動・入浴などの習慣を見直すことで改善できます!

まとめ

冬の冷え性は、運動習慣で改善できます!
兵庫県明石市のピラティススタジを「PilatesPlus」では、冷え性改善に役立つエクササイズも取り入れています。
「冷えが気になる」「運動で身体を温めたい」という方は、ぜひご相談ください!

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